Cases
毎日基礎練習から始め、多いときでは1日3時間以上吹き続けていることも。先生から「正確な音遣いや楽曲を繊細に表現する息遣いは観客を感動させることができる」と言っていただいたおかげで自信を持って吹くことができました。練習期間は常に楽器に触れていないとすぐに感覚が鈍ってしまうので、できるだけフルートに触れる時間を多くして感覚が途切れないように気をつけました。長いパッセージの息遣いやロングトーンが苦手だったので大変でしたが、先生に教えてもらったことを再現できるように努力しました。
フルートを始めて3か月。今回が初めての発表会だったのでとにかく緊張との戦いで前日からすごくドキドキしていました。本番当日も手から汗が止まらず、常にタオルを片手に控室で曲のことだけを考えていました。学校で人前に立つと恥ずかしかった経験もあるので、演奏だけでなく緊張を抑えることにも苦労しました。
とても緊張していたんですが、発表会前に先生からのアドバイス通りきっちり練習すれば自信を持って本番に挑めるという言葉を実感できました。時には練習が嫌になったり、ピアノと向き合うことが嫌で何度も辞めたいと思ったこともあったけど、発表会で大勢の前で弾くことはこれまで続けてきたからこそ見ることができた景色だと思います。
姉がレッスンに通っているのを見て自分も弾けるようになりたいと思い、母に頼んでピアノを始めました。発表会では緊張をして手が震えてちゃんと演奏できるか不安でしたが、先生が「練習してきたとおりにやれば大丈夫」という言葉をかけてくれたおかげで大きなミスをすることもなく楽しみながら演奏ができました。